エアロ工房

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自作小型電動無尾翼機ヨンダーバードの製作(2005.7.31)

翼 長 1080mm
全 長 480mm
重 さ  300g
モーター VL手巻き
アンプ CC-10
リポ 880mA 3セル
プロペラ GWS7×3.5
操縦方式 エレボン
翼形 MH46−9.1%

目的

スチレン翼+EPP丸胴でデザイン性を持たせながら軽量に作り、メーカー製機体を凌ぐ性能を持たせる。

工法

胴体:ラグビーボール構造完全モノコック→グラステープ・テープ補強
翼:バルサリブ組→スチレン→テープ
尾翼:バルサ芯+スチレン

塗装

なし(色テープ仕上げ)


◆ 飛行インプレッション

 初めての無尾翼ではあったがお手本がArtHobby製ゴーストということと、図面や重心位置も公開されてあったこと、300gと軽量で市場の同じ無尾翼機の半分以下の重量ということで飛ぶだろうと確信はあった。

まず葦の生えた沼地で手投げテスト飛行を行った。風に向かってふわっと投げるとそのままの姿勢で5m先へ着地。これはいけるということで初飛行に移った。初飛行では2セルの9×5DD(上写真)で推力を重視した。手投げ後からのモーターオンと上昇はまるでスローモーションをみているかのような滑らかなものであった。このときの興奮があるからラジコンにハマル(笑)。やや前重でエレベータートリムアップいっぱいではあったが、その滑らかな飛行は空気抵抗の少なさをめいっぱい感じさせ、後退角の優れた直進性は自分の腕が上がったと勘違いさせるものがあった。また旋回性能は特筆に値し、エレボンがスピードと舵角によってヨー軸とロール軸を使い分けられる。旋回やスローロールの様子をみていただければわかるが、前の脚カバーは胴体の横滑りの防止に絶大な力を発揮している。飛んでいる姿は鳥のようでもあり、サンダーバード4号にも似ているので名前をヨンダーバードとした(笑)。
その後、3セル化してスピードを増し飛行の爽快感はさらにUPした。また手投げをモーターオンからSAL投げとし、安全にしかも100%成功率で手投げ発進ができるようになった。

◆ 飛行の様子 3セル化してスピードアップ(1分23秒14MB)
ご注意:飛行機の映像は機体映像が小さくビデオの圧縮率を上げると何が飛んでいるか全くわからなくなります。きちっと見える映像を考慮するとファイルが大きくなりますがご了承ください。今後ファイルサイズについては研究します。


◆ 製作要点

  1. 主翼はバルサリブ組み、1mmスチレンプランク。クリアテープ補強。
    2サーボの延長コードは主翼内を通るのでその穴をあけておく。主翼スパーは桁をボックス構造としネジレに強くする。(写真1)

  2. 胴体は地球儀のようにカットし、胴体パイプ径が60mmになるよう仕上げる。またグラステープ補強したのちクリアテープを貼って仕上げる。
    なおモーターマウントはGWS350ギアケースを加工しプラスチック部分を胴体につなげられるよう接着しろをとって(ビデオケースで加工)接着した。モーターとアンプは後から手が入らないので脱線に留意しておく。

  3. 主翼と尾翼を接着し胴体は単なる枠としてとらえる。胴体のクッションで脚からのショックを吸収させる。

  4. サーボは主翼表面にシェル接着(塩ビ板に貼り付けそのまま主翼外面へ両面テープで貼り付け、クリアテープ)とする。(写真2)

写真1 スパー・リブの様子

写真2 


胴体の製作

この形状のEPPを3枚切り抜いて接着していきます。胴体の分割線自体は螺旋にねじれましたが筒自体はまっすぐでしたのでOKとしました。
また写真ではみえませんが螺旋状に細いグラステープを巻いてあります。

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