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Tobiuo(トビウオ)ハンドランチグライダー進化の過程(2012.8.8) 

最新のVer.7

翼型=YA901(9%)2度ねじり下げ付き
翼長=910mm
重さ=108g

YA翼を導入し、浮きがよく沈下率重視の機体になったようです。それでいて発航時の抵抗は少ない感じです。
折れている翼の中をつまんでSAL投げで全く問題ありません。ペグ不用です。
わずか数回の投げで良コンディションの中サーマルに突入ができました。ぐるぐる回す操縦性も不安がありません。左右の翼端がサーマルセンサーとして良く拾います。ねじりさげの効果で失速が遅く翼に粘りがあります。大変コントロールしやすい機体です。

翼長89cmのミニハンドランチ「トビウオver6.0」です。重量は当初予定より大幅に増え104gになりました。尾翼のバルサがあまり良質なものが手元になく仕方なく使ったためです。ここを改良すれば機首の鉛の10gもかなり軽くなります。とりあえずのものとしておきます。さて、気になる飛行性能ですが、かなり感触の良いものでした。軽く手投げでしても2mの高さから軽く40m先に行きます。エレベーターはニュートラルのノートリムでいいようです。AG翼はシビアでかつセンシティブなものです。やや扱いにくいところもあります。スピード系なのでかなり走ります。大変気持ちのよい伸びる滑空をします。また前回問題だったラダーはスピードに乗っているため鋭く反応し、翼端上半角による切れのある旋回をします。エレベーターはver5のときから良く効いていましたので、後ろ重心ということもあって今回もビシビシ入ります。最初はあまりに入りすぎたくさん効かせるとエレベーター失速でエアーブレーキになるまで利きました。投げに関してはまだできませんが、前回の翼をそのまま使っているのでややナイフエッジになりながらでもちゃんと投げられるはずです。2段上半角の利点で返りの大変よいことを確認しています。こんな形のハンドランチでは翼端上半角は強度上のランチに問題がある場合が多いのですが、翼端の切れ目を持って投げれば、わたしのランチの力では全然問題がありません。

胴体のポッドをマイクログラスで製作しています。スチレンフォーム1枚(25mm)を加工してできますのでわりと簡単に整形できます。整形したあとはバルサパテを塗り、綺麗にしたあとFRPを貼ります。樹脂が硬化したら、キャノピー部を抜いてから中を石油系の溶剤で溶かしていきます。

当初考えた半分ネタ機なトビウオver5.
胴体後半強度が弱すぎたため、まともにランチできませんでした。

ブログでみなさんから拍手を頂いたトビウオver4.2 翼長390mm

2008年10月当時はまだマイクロ機ハンドランチとしてカッコよくこんなものはめずらしかったんだろうと思います。「夢で見た飛行機が現実ある・・」と賞賛されました。トビウオの血の原点がここにあります。小さい機体はリンケージがデリケートで扱いが非常に難しく、ラジコンとしては舵を打てば打つほど抵抗になって機体が落ちるということがはっきりわかった機体でした。