◆ テスト飛行インプレッション
離陸 http://aero.que.jp/wmv/ririku1.wmv
滑空 http://aero.que.jp/wmv/taiku2.wmv
着陸 http://aero.que.jp/wmv/tyakuriku.wmv
総合的に見て低速浮き重視の機体との目論見は当たり満足のいく性能が得られました。特に悠々と空を泳ぐ姿勢を眺め、着陸させたあとはなんとも清々しく、自分がパラグライダーで滑空したあとのような気持ちよさが残りました。「風をすりぬける感覚・・」です。
エルロンは小舵が効き、大舵はおっとりとして大変意のままに動くシステムとなっています。上下の差動を取ってヨー軸に効かせるエルロンも成功したように思います。
翼型は昨今の中では厚翼と思える翼形なのでこんな感じでしょう。沈下率が大変低くなかなか落ちてきません。エンパワーの28ロングも150Wの極小パワーでよく引っ張ってくれています。スポイラーは抗力が増す感じで前に出ないようです。揚力はまだ余っている感じです。
主翼の性能は抜群で、これまでネット動画でみたナツメグより良く飛んでます。中央フルプランクによる主翼の性能向上は確かにあったようです。